So-net無料ブログ作成
北アルプス ブログトップ

北アルプスに修業していただきました ^^; 3日目~4日目(2011年8月) [北アルプス]

11.8.26.7.jpg
雲ノ平より黒部五郎岳(24日早朝)



8月23日(火)  大雨

13時半、雲ノ平山荘に無事到着。
パートナーは汗ですっかり体が冷えている状態だったので、私が受付をしているあいだ先に乾燥室に行き、
少しでも早く体を温めてもらおうと思っていた。

北アルプスの大きな山小屋は衣類等を乾かすための乾燥室完備されているところもあり、
部屋は低温サウナ並の温度、濡れた衣類も10分もすると乾いてしまうほどなのです。
この部屋にしばらくいるとあっというまに温まります。

しばらくして戻ってきたパートナー。 乾燥室に入る前と様子に変化がない。
訳をきくと、ボイラーが点いていないため、乾燥室はただの物干し部屋状態。 
そしてウエアからの水滴で床は水浸し。
すでにウエアを干す場所もほとんどない状態なのだそう。
そうしているあいだにも、どんどん水浸しの登山者が到着します。
しかしいつまでたってもボイラーに火が入る様子がない。 皆のイライラがつのってきていました。
この様子をみかねて一人のガイドさんが動いてくれました。
パートナーの隣のお布団、長崎から来られたツアーガイドのリーダーさん。
この方は元山岳警備隊、小屋番の経験もあり、そして千葉ロッテファン ^^;

何故ボイラーを点けないのか問いただしたところ、
この悪天でボイラーを扱える男性が救援要請で出払ってしまっている様子。
そういえば小屋に到着する直前、大雨のなか木道を猛スピードで祖父岳方面に向かう男性二人組とすれ違いました。
リーダーさん、自分は小屋番の経験もあるので、ボイラーも扱える。
誰かが常に乾燥室で火の番をするという条件でボイラーを点けることに。(実際スゴイ火力なのです)
リーダーさんとリーダーさんのツアーの男性、そして何故かパートナーと3人で約10分交代で火の番をすることに。
(パートナーはお布団が隣でなんとなく事の経緯を把握していたということで…)
しかしなんといってもこのリーダーさんの活躍大きかったです。

とにかくずぶ濡れの登山者がどんどん到着するので、
乾いた衣類はどんどん外に出し、乾燥室内を回転させてくれました。
おかげでパートナーの体もすっかり温まりました。
ボイラーに火が入ったことで、小屋全体に流れていた空気も和みました。
大変ありがたかったです。 

その一方、私はというと、こちらのツアーの女性陣とストーブの前で濡れた小物を乾かしながらおしゃべりに励んでおりました ^^;
約10名前後のツアーでしたが、やはりいましたよ! 高所恐怖症のヤマノボラー!!
私が薬師沢の吊橋がとても怖くて、帰りにまた通らないといけないことも辛いという話をすると、
「えぇ~~~ 私、本当に吊橋はダメなのよぉ」という方が2名。
「私が通れたから大丈夫ですよ~。 そこを通らないと帰れないし 笑」
こんなバカ話をしているうちに小屋の夜は更けていきました。

夕食を終えて消灯までの時間、
やっと落ち着いたリーダーさん、隣でいろいろなお話しをしてくださいました。
日本全国の山を登られており、谷川馬蹄、主脈とも経験あり。白毛門から眺める谷川が大好きなのだとも。
熊野古道や四国八十八ヶ所のお遍路さんのガイドもされるということで、お遍路道や仏教の知識も詳しく、話題豊富。
私達は初北アルプスで、明日の最終日、折立までの行程を一気に下れるか不安なのだとの心境も話したところ、
「大丈夫です。お天気であれば、あなた達なら降りられます。」
この言葉はとても励みになりました。

一旦小康状態となっていた雨は夜半過ぎ、再び雨風とも強くなり、静まり返った小屋にその音が響き渡っていました。
明日は雨あがるかな、歩けるのかな…  結局今回の山行中は毎晩このことばかり考えていました。

………………………………………………………………………………………………………………………………


8月24日(水)    くもり 時々 晴れ
雲ノ平山荘 ~ 薬師沢小屋 ~ 太郎兵衛平 ~ 折立       行動時間10時間


朝食後、リーダーさんが私達にコーヒーをご馳走してくれました。
ありがたくいただいた後、出発の準備をしていると、「水晶方面が焼けてるよ!」 とリーダーさんの声。
11.8.24.1.jpg
朝焼けに浮かぶ水晶岳、なんて美しいのでしょう。 昨日少し頑張ったご褒美かな。



11.8.26.5.jpg
今回の山行で唯一のピーク 「祖父岳」 通称ジジ


5時半、リーダーさんはじめ、お世話になった皆さんに挨拶をし、折立に向けて出発です。
この日、雨は降っていないのですが皆一様にレインウェアを着こんでいます。
みんな空模様全く信じられず状態 ^^;


11.8.26.8.jpg


11.8.26.9.jpg
雲ノ平にお別れする直前、槍が見えました! ありがとう~^^ またくるね!!



11.8.26.15.jpg

薬師沢小屋前、ヒィィィ~~~!の吊橋も無事通過~~ ^^;
この日の行程はまだ三分の二以上残っていますが、私にとっての最難関は越えられました!
行きに通ったときよりは、若干怖くなかったかな(笑)
ここから太郎平小屋まではふつうにひと山登る感じです。


11.8.26.10.jpg11.8.26.11.jpg
太郎平小屋にヘリが荷揚げにやってきていました。

この小屋だけでなく、この日はいろいろな小屋に物資を運んでいました。
まぁ~~早いのなんの!! 皆さん一緒でしょうが、ヘリが飛んでくると思わず立ち止まって見入ってしまいますね。


11.8.26.12.jpg
雲ノ平山荘のお弁当(イワナの甘露煮)  さて食べられるでのはどちらしょうか~~!?(笑)


11.8.26.20.jpg

太郎平小屋前ベンチで山で最後の昼食です。
晴れているとこんな景色なんだ~~ \(^o^)/ 滞在4日目にして山はその全容を見せてくれました。




11.8.26.18.jpg11.8.26.19.jpg
      ミヤマママコナ(g_gさんありがとうございます)                 トモエシオガマかな?

11.8.26.16.jpg11.8.26.17.jpg
               ツルリンドウ                            イワショウブ


往路には望むことの出来なかった 薬師岳も綺麗に見えています。遥か向こうには 剱岳も!
最後の最後に山の神様からご褒美をいただきました♪

初めての北アルプス、正直お天気には恵まれませんでしたが、山の懐に抱かれて幸せな4日間でした。
そしてどんなときも決して油断してはいけないよ! と山が教えてくれました。

3日目、岩苔乗越手前付近に広がっていたお花畑、大雨で写真は1枚も撮ることができなかった。
いつかまた必ず会いに行こう。
そして今度訪ねたときは これでもか!というほど沢山の写真を撮ろう!!
沢山の出逢いもありました!
ありがとう北アルプス♪ またどうぞよろしくお願いします^^




………………………………………………………………………………………………………………………………


9月2日(金) ブログ友達のこぎんさんが急逝されました。
昨日、同じくブログ友達のカズさんより訃報を知らされました。
必ず戻ってこられると信じて疑っていなかっただけに、そのショックは大きなものでした。

彼女独特の視点から繰り出される写真、文章が大好きでした。 お料理も上手でセンス抜群。
野の花にも詳しくて、お花の名前も沢山教えていただきました。
彼女は私のことを 超人よしころん と呼んでくれましたが、私にとってはこぎんさんこそ超人でした。
そして彼女からのコメントは常に優しく、ユニークで、お互い本名も知らないけれど、
お互いのブログでは昔からの友達のようにやりとりを行っていました。

いつまでも悲しんでいると 「よしころんちゃ~~ん、何泣いてんのよ!」 
と空からコメントされそうなので、涙がこぼれないよう上を向いて歩きます。

こぎんさんありがとう。 星になって見守ってね。 そして風になってこれからは一緒に山を歩こうね。 
あ、お花の名前も教えてくれなきゃや~よ!!

よしころん
nice!(43)  コメント(32)  トラックバック(1) 
共通テーマ:blog

北アルプスに修業していただきました ^^; 3日目(2011年8月) [北アルプス]

8月23日  大雨 ToT

高天原山荘 ~ ワリモ北分岐 ~ 祖父岳 ~ 雲ノ平山荘(行動時間5時間30分)


23日未明、高天原山荘の屋根を叩く雨の音で目が覚めた。
山に入って以来、毎晩こうして雨の音で目が覚めているが、この日は今までになく雨音が大きい。
大粒の雨に風も加わっているようだ。
夕飯時に確認した翌日の天気予報は「くもり」。 
1日目、2日目は「くもり時々雨」の予報だったので、
この3日間では一番期待できる予報がでているのだけど、この雨、朝までに止んでくれるのかな・・・
(この山域はネット環境なく、携帯も通じない。
 この日富山県に大雨洪水警報が発令されていたことを知ったのは後日のことです)

午前5時。 雨ジャンジャン ToT
水晶岳に向かうには小屋を6時に出発することが前提となる。
朝食を済ませ、出発準備をして様子を伺うも雨はいっこうに止む気配がない。

午前6時、水晶岳はあきらめよう。 そしてもう一度温泉に入って、ゆっくりと雲ノ平に向かおう。
私達がそう決断したその頃、この日最初のパーティーが出発。
昨夜一番遅く18時過ぎに小屋に着いた10名前後のパーティーだ。 恐らく彼らは温泉にも入っていない。
連日の雨でどうしても計画より時間が押し気味になるため、予定通りの出発なのだろう。
やはり団体行動は大変だな…。
他のパーティー、個人は雨の様子を伺い、出発を控えていました。

私達は雨の中温泉に向かう。


11.8.26.1.jpg
高天原温泉貸切~~ \(^o^)/


私達が温泉に向かう途中、やはり温泉から戻ってくる方が ^^; もうひと組のパーティーのリーダーさんです。
このリーダーさんとは、昨日雲ノ平付近でお話ししており、とても感じのいい方。
私達はひと風呂浴びて、のんびり出かけますとご挨拶して分かれる。
そして高天原の混浴露天風呂を貸切でござります~~ \(^o^)/
今回の山旅一番の思い出でもあります。 


8時、雨が小康状態になったのを見計らって高天原山荘を出発。
雲ノ平へのルートは2つ。
高天原峠を経由する急登の最短ルートと、緩やかに岩苔乗越まで登り、祖父岳を経由して向かうルートです。
前者の最短ルートは昨日歩いている。 
ハシゴもあり雨が降るとやっかいそうに感じたので、
時間はかかるものの、私達は後者の大周りコースを歩くことにしました。
急登コースで向かう単独男性がほぼ同じ時刻に出発。 「雲ノ平で会いましょう!」 
結果は… どちらのコースも大変だったことに変わりはないようでした ^^;

私達の選択したコース、岩苔乗越へは緩やかな上り坂。
雨は強くなったり、弱くなったり、止むことなく降り続いています。
中腹を過ぎた辺り、突然登山道が沢になり始めました…


さて問題です。 登山道は右、左、どちらでしょうか~~?
11.8.26.2.jpg


11.8.26.3.jpg

私達が歩くべき道は向かって右側。 これが自然の中を歩くということなのですね。
このあと状況は更に深刻に… 写真を撮る余裕は全くなくなりました。
高天原山荘に引き返すことも検討しましたが、すでに中腹を過ぎており、
この道状態の道を下る不安のほうが大きく、このまま登り続けることに。


そして樹林帯を抜けた頃、最悪のタイミングで雨は最高潮に激しく降り始め、横殴りの雨に。
風も強く吹き始めました(><)
樹林帯では木々がある程度雨を遮ってくれるのですが、
森林限界を越えると雨風をまともに体に受けてしまいます。
ただここで救いだったのは1時間前に出発したパーティーが前方に確認できたこと。
お風呂に行く途中でお話ししたリーダーさん率いるパーティーです。
辛い状況の中で唯一安心できた瞬間でした。

しかしこの先、まだまだ難関が待ち受けています。
岩苔乗越直前、渡渉が控えているのです。 確保なしで渡れる状態なのでしょうか。
遠くにいながらも沢の轟音が聞こえてきます。 そしてやがて沢に到着。
慎重に渡渉ポイントを探します。
大きな岩にポイントがあり、普段であれば沢の上に出ているであろう渡渉用の岩が飛び石として置かれています。
10センチほど水底に沈んでいますが、まだなんとか渡れる状態でした。
ただ恐らくここで靴の中に水が浸水したと思われます。

3日連続の雨中山行でレインウェアの撥水能力はほぼ失われていました。
ウェア内の汗は蒸発せず、立ち止まると汗が冷えてきます。
内からも外からも、頭からつま先まで、体中少しずつではありますが、どこもかしこも濡れはじめていました。
山歩きを始めて4年目、「家に帰りたい…」と初めて思ったのはこのあたりです。

岩苔乗越直前で前方のパーティーに追いつきました。
リーダーさんとは「せっかく入った温泉が台無しですねぇ~」と笑い合います。
こちらのパーティーはこの日は水晶小屋泊とのこと。 ここから小屋まではあと1時間前後です。
私達もまっすぐ雲ノ平山荘に向かいますとお互いの無事を願いつつそれぞれのルートに分かれました。
そしてここからはガスと風、寒さの戦いとなります ToT

11.8.26.4.jpg
祖父岳山頂


ガスが濃くルート不鮮明。 見通しが全くききません。
立ち止まると途端に汗が冷えてきます。
先を急ぎつつも落ち着いて慎重にルート、方向確認し、一路雲ノ平山荘へ向かいます。
祖父岳から1時間半、濃いガスの向こう、突然目の前に山荘が現われた時、心からホッとしました。
13時半、雲ノ平山荘到着。
高天原山荘から、ほぼ同時刻に出発された単独男性も急登の最短ルートにて無事到着されていました。
2箇所のハシゴ地帯は完全な滝になっていたそうです。
やはりどちらのルートを利用しても全身ずぶぬれは免れなかったようです。
最短ルートの男性、コースタイムは3時間半のところ休憩なしで4時間半。
私達の利用した大周りコース、コースタイム5時間10分のところ2回の休憩含め5時間半でした。

雲ノ平山荘には全身水浸しの人がどんどん到着。
皆ずぶぬれを通り越して、まさに水浸し(><)  人が到着するたび、山荘の床は水たまりが出来るほど。
この日の大雨は一日中降り続きました。 本当に酷い雨の一日でした。

山行中、内からも外からも体はすっかり冷えてしまいました。
もし季節があと1ヶ月遅かったら深刻な事態に陥っていた可能性大だったと思われます。
予備日を設定していたので、高天原で停滞するのがこの日ベストの選択であったとも。

私達にとっては貴重な経験が出来た思い出深い一日になりました。
しかし我ながら公開するのも恥ずかしい、見事なダメダメ山行記です。
どうか反面教師として山で悪天の際の行動、悪い例の参考となさってください。

この日の雲ノ平山荘でのお話しはまた次回。



※ご訪問、コメントへのお返事遅れます。 ご容赦くださいませ…
nice!(38)  コメント(22)  トラックバック(1) 
共通テーマ:blog

北アルプスに修業していただきました ^^; 1日目~2日目(2011年8月) [北アルプス]

8月21日(日)     雨 ~ くもり ~ ガス  終日このローテーション


折立 ~ 太郎平小屋 (行動時間4時間50分)

11.8.24.10.jpg
太郎兵衛平からの夕陽


「雲ノ平」に「高天原」 一体どんな処なのだろう。
山歩きをはじめて以来、いつか訪ねてみたい場所のひとつでした。
この日憧れの地に向かって歩きはじめました。




11.8.24.3.jpg
折立から約4時間、太郎兵衛平付近のはずですが・・・ ^^;
  

11.8.25.19.jpg
晴れると、大変気持ちのいい稜線です。(24日撮影)





11.8.24.7.jpg

11.8.24.2.jpg
オヤマリンドウ


11.8.24.4.jpg
ミヤマリンドウ


11.8.24.6.jpg
チングルマの花穂


1日目、ご覧の通り景色は皆無にて足元のお花を眺めながらのんびり太郎平小屋へ向かいました。
リンドウは吸い込まれそうな深い蒼を称えています。
お花達は雨露に濡れ、生きいきと咲き誇っているようでした♪

折立からのんびり歩きで約5時間。この日の宿、太郎平小屋に到着。
翌日の行程を楽にするため、出来れば次のポイント薬師沢小屋まで歩きたいと思っていましたが、
折立出発が10時近かったため、この日はここまで。

夕飯を終え外に出てみると、ちょうど夕陽が沈んでいくところでした。 
11.8.24.9.jpg

11.8.24.8.jpg

夜にはガスも晴れ、満天の星空に天の川を見ることができました。
明日はお天気かな~~♪  期待を胸に1日目の夜は眠りにつきました。


…………………………………………………………………………………………………………………………



8月22日(月)   前日同様  雨 ~ くもり ~ ガス ~ たまに晴れ間  このローテーション

太郎平小屋 ~ 薬師沢小屋 ~ 雲ノ平 ~ 雲ノ平山荘 ~ 高天原峠 ~ 高天原山荘(行動時間 9時間30分)

11.8.24.11.jpg
山の朝
幻想的な風景ですが…、雲ノ平はその名の通り雲の中で見えません。


11.8.25.20.jpg

ここも晴れているとこんな景色です ^^; (24日帰路撮影)
でもこの景色を往路に見るとその距離の長さにメゲテしまったかも。
2日目のこの日、目指している「高天原」は、眼下に茶色く見えている崩壊地付近まで下り、
台形の形の山「雲ノ平」に登り、せっかく登った「雲ノ平」をまた下り、左奥に見えている水晶岳の麓まで歩いていきます。
空中を歩けると楽なんですがねぇ~~ ^^;



11.8.24.13.jpg
ウメバチソウ


11.8.24.12.jpg
ミヤマアケボノソウ(皆さん、教えていただきありがとうございます♪)


11.8.25.18.jpg
チョウジギク




昨日登った分下ったよぉ~~(><) なんて思っていたら、空中を歩けるポイントがやってきました!
11.8.24.17.jpg

ひぃぃぃぃぃ~~~~~!!!!(マジ怖い、恐怖、泣きそう)


薬師沢小屋から雲ノ平方面へ行くには必ず渡らなければならない吊橋。
ここ、高所恐怖症ヤマノボラーには最大の難関かも。 
しかしここを通らなければ先には進めません。 息を整え、出来るだけ下を見ないで、前を向いて進みます。
(でもどうしても下が見えてしまうところが怖いんですぅ~~)
あぁ~、帰りもここ通らないとダメだんだ…  山に滞在しているあいだ、ずっと思っていましたね ^^;

吊橋を渡ったあと、高天原に向かうルートは大東新道という沢沿いの最短ルート(難コース)と、
一旦雲ノ平へ登り、高天原峠を経由して高天原まで下る2つのルートがあります。
大東新道、前日は増水で通行止めになっていたとのこと。
この日も雨が降ったり止んだりを繰り返していたので、私達は雲ノ平を経由するコースで高天原に向かいました。
(ちなみに翌日も大雨で大東新道は通行止めでした)

しかしですね、この雲ノ平への登り、超~~~急登です。
しかも丸い大岩ゴロゴロで足場悪し(><)  下りは大雨翌日にて更にやっかいでした。
薬師沢小屋から雲ノ平へ向かう計画の方、ここの急登、頭に留めおいてください。

急登が終わり、木道をしばらく歩くと憧れの「雲ノ平」♪ なのですが、前日同様なんにも見えません ToT
雨も強くなってきたため、雲ノ平山荘でランチ休憩のあと高天原に向け出発。
ヒィヒィ登った急登と同じような急坂を今度は下って北アルプスの秘湯、この日の宿、高天原山荘に到着でぇす ^^v

※雲ノ平、この日はほとんど何もみえなかったので4日目の記事に写真を掲載させていただきます。

11.8.24.15.jpg
高天原温泉 からまつの湯(23日朝撮影) こちらは混浴♨  (女風呂は囲いがありますよ)


山行中日にお風呂に入りたいこともあって、今回のスケジュールです。
ピークを沢山歩きたい方はこのコース設定はしないでしょうね~。 
今回は行きたかった場所に行くための旅なのでいいのです!! 

しかし、ここのお湯は最高でした~~\(^o^)/
小屋から15分、登山道を歩かないとお風呂に辿り着けないところもミソですね~~ ^^;
ここはまた是非訪れてみたい! 水晶岳とセットで必ずリベンジしたいと思っています ^^v



11.8.24.14.jpg
高天原山荘での夕飯、ごちそうさまでした♪ 食べられそうで食べられないものも写ってますが~ ^^;

建て直されたばかりの「高天原山荘」とても綺麗で快適な山小屋でした^^
1日目、2日目は くもり時々雨 の天気予報でしたが、3日目は くもり 予報。
(雨がついてない!いままでで一番期待のもてる予報~!)
そして今回の山行のクライマックス、水晶岳へ! 行けるといいな~~ 
2日目も期待を胸に眠りについたのでした♪
nice!(40)  コメント(16)  トラックバック(1) 
共通テーマ:blog

北アルプスに修業していただきました ^^; 予告編(2011年8月) [北アルプス]

11.8.24.1.jpg
雲ノ平山荘より水晶岳を臨む(24日早朝)



8月21日(日)  折立 ~ 太郎平小屋(泊)                         行動時間4時間50分

8月22日(月)  太郎平小屋 ~ 薬師沢小屋 ~ 雲ノ平 ~ 高天原山荘(泊)  行動時間9時間30分

8月23日(火)  高天原山荘 ~ 岩苔乗越 ~ 祖父岳 ~ 雲ノ平山荘(泊)    行動時間5時間30分

8月24日(水)  雲ノ平山荘 ~ 薬師沢小屋 ~ 太郎兵衛平 ~ 折立       行動時間10時間

8月25日(木)  予備日

※行動時間は休憩、写真撮影時間等含みます。



パートナーが珍しく5連休という長い夏休みをもらえたので、初めての北アルプスに行ってきました。
とてもとても楽しみだった山行は秋雨前線の真っただ中に突入してしまいました。

1日目、2日目は雨、ガス、また雨、たまにくもりたまに晴れ間。
3日目 大雨 ToT  
4日目 くもり 時々 晴れ (この日だけ雨降らず) 

4日間の総歩行距離は約42キロ。 累積標高差は約3020メートルでした。

日程の管理、悪天時の行動、エスケープ等、振り返ってみると貴重な経験が出来た4日間となりました。
写真整理出来次第、少しずつアップ予定です。 どうぞよろしくお願いいたします♪
nice!(39)  コメント(28)  トラックバック(1) 
共通テーマ:blog
北アルプス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。